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どうか、私を愛してください。
第26章 大きな賭け
そんな誠二の顔を見ては
私の胸はギュッと苦しくなる。
でも今ここでつられて泣いちゃダメ。
誠二が心配するから。
泣くのは美緒さんと子供のもとに
誠二を届けてからだ。
「誠二……?」
「分かった…会いに行く」
「……それじゃ誠二、日本へ…」
「……円花、ありがとう。俺に美緒に会わせる決心をつけさせてくれて。でもやっぱり俺1人で遠くから美緒と子供の顔を見に行くよ。そしてそのまま――」
「ダメ!それは…ダメ!」
1人で行かせたら絶対誠二は投げやりになる。
それに美緒さんと子供に会わせたいのに会わないままだなんて……
「一緒にいって、婚約者として私を紹介して。美緒さんに区切りをつけさせてあげよう。美緒さんにもお子さんにも誠二の病気のことは言わないから…ね?私は誠二に何かあったときどうすればいいのか看護師だから知っているし、私があなたの傍にいたいの。」
私がもう叶えられない夢を美緒さんに託すのはおかしいのかもしれない。
だけどもう誰も後悔させたくない。
誠二の傍にいて美緒さんたちに絶対会わせてあげるんだ。
私の胸はギュッと苦しくなる。
でも今ここでつられて泣いちゃダメ。
誠二が心配するから。
泣くのは美緒さんと子供のもとに
誠二を届けてからだ。
「誠二……?」
「分かった…会いに行く」
「……それじゃ誠二、日本へ…」
「……円花、ありがとう。俺に美緒に会わせる決心をつけさせてくれて。でもやっぱり俺1人で遠くから美緒と子供の顔を見に行くよ。そしてそのまま――」
「ダメ!それは…ダメ!」
1人で行かせたら絶対誠二は投げやりになる。
それに美緒さんと子供に会わせたいのに会わないままだなんて……
「一緒にいって、婚約者として私を紹介して。美緒さんに区切りをつけさせてあげよう。美緒さんにもお子さんにも誠二の病気のことは言わないから…ね?私は誠二に何かあったときどうすればいいのか看護師だから知っているし、私があなたの傍にいたいの。」
私がもう叶えられない夢を美緒さんに託すのはおかしいのかもしれない。
だけどもう誰も後悔させたくない。
誠二の傍にいて美緒さんたちに絶対会わせてあげるんだ。

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