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どうか、私を愛してください。
第31章 包まれた愛
2人の幸せな姿をたくさん写真に撮って
あとは私達の写真も自撮り棒で撮ったりして
穏やかな時間を過ごした。
きっと誠一さんとの結婚式は派手だったと思う。
それに比べたら、地味かもしれない。
海しかなくて、波の音しか聞こえなくて
だけど、みんなが笑いあう声がよく聞こえて
私達、今、世界で一番幸せな気がする。
「円花さん、受け取ってください」
美緒さんに手渡されたのは、ブーケ。
ブーケを受け取った人は
幸せな結婚ができると言われている。
そんなブーケをもらえるなんて、思ってもみなかった。
「ありがとう、美緒さん。ん?」
カシャっという音が鳴った方向を見ると
誠一さんが写真を撮っていた。
だけど、きっと美緒さんのことを撮ったんだろう。
そう思っていたら――
「あまりにも円花さんが綺麗だったから、つい――」
「え?」
私のことを写真撮っていたなんて――
「誠一さん、携帯かしてもらえますか?」
「え?」
「円花さんと写真撮りますよ」
「もう少し2人とも寄ってください」
「お父様、笑顔!円花さんも笑って!」
永一君が一生懸命私達を笑わせようと
不器用ながらも変顔をしている姿が愛おしくて
私も誠一さんも自然と笑顔になった。
「いい笑顔です!」
美緒さんて本当に素敵な人だ。
今日は美緒さんが主役なのに
常に周りの人のことを気にしてる。
「お父様、今日はお母様と一緒にご飯を食べたい」
「え?いや、でも…」
「私は大丈夫ですよ。永一の好きなハンバーグ作ろうかな」
「やった!お父様、後で迎えに来て!」
永一君と美緒さんの2人で
誠二の車いすを押している姿を見て
自然と涙が出てきた。
本当に今日は幸せな気持ちが溢れ出て
止まらない、素敵な日だ。
「今日、この後の予定は?」
「私?私は今日は缶ビール飲んで、今日の幸せな一日を思い出しながら、寝るぐらいですけど」
「じゃあ、よかったらディナーとか…どうですか?」
「え?」
「永一も食べてくるみたいだし」
「あぁ、なるほど!じゃあお付き合いしますよ、ご飯」
あとは私達の写真も自撮り棒で撮ったりして
穏やかな時間を過ごした。
きっと誠一さんとの結婚式は派手だったと思う。
それに比べたら、地味かもしれない。
海しかなくて、波の音しか聞こえなくて
だけど、みんなが笑いあう声がよく聞こえて
私達、今、世界で一番幸せな気がする。
「円花さん、受け取ってください」
美緒さんに手渡されたのは、ブーケ。
ブーケを受け取った人は
幸せな結婚ができると言われている。
そんなブーケをもらえるなんて、思ってもみなかった。
「ありがとう、美緒さん。ん?」
カシャっという音が鳴った方向を見ると
誠一さんが写真を撮っていた。
だけど、きっと美緒さんのことを撮ったんだろう。
そう思っていたら――
「あまりにも円花さんが綺麗だったから、つい――」
「え?」
私のことを写真撮っていたなんて――
「誠一さん、携帯かしてもらえますか?」
「え?」
「円花さんと写真撮りますよ」
「もう少し2人とも寄ってください」
「お父様、笑顔!円花さんも笑って!」
永一君が一生懸命私達を笑わせようと
不器用ながらも変顔をしている姿が愛おしくて
私も誠一さんも自然と笑顔になった。
「いい笑顔です!」
美緒さんて本当に素敵な人だ。
今日は美緒さんが主役なのに
常に周りの人のことを気にしてる。
「お父様、今日はお母様と一緒にご飯を食べたい」
「え?いや、でも…」
「私は大丈夫ですよ。永一の好きなハンバーグ作ろうかな」
「やった!お父様、後で迎えに来て!」
永一君と美緒さんの2人で
誠二の車いすを押している姿を見て
自然と涙が出てきた。
本当に今日は幸せな気持ちが溢れ出て
止まらない、素敵な日だ。
「今日、この後の予定は?」
「私?私は今日は缶ビール飲んで、今日の幸せな一日を思い出しながら、寝るぐらいですけど」
「じゃあ、よかったらディナーとか…どうですか?」
「え?」
「永一も食べてくるみたいだし」
「あぁ、なるほど!じゃあお付き合いしますよ、ご飯」

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