聞いたことがない!
すみません。
このコーナーはあくまで私の興味に基づいているので……。
これ、何に効果があるかというと『腰痛』です(年寄りくさっ)
私は長年腰痛持ちで、朝布団から起きあがるときも、しゃがんだ状態から立ち上がるときも、ゆっくりとしか出来ませんでした。
それが、この『股割り』を始めてから(正月休みから)嘘のように痛みがとれ、素早く動けるようになったのです。
名前からわかるように、これ、お相撲さんがやる運動です。
脚をほぼ180度に開き、上半身を床につける。
あの体で、まさに驚異的な姿です。
でも、あれが出来るからこそ、あの巨体で激しい動きをしても、けがをしないのかもしれません。
逆にあれが出来ないと、相撲は無理なのかもしれません。
相撲の立ち合いの際のぶつかり合う衝撃は、相当なものです。
それを腰を中心にして受けるので、下手をしたら、一瞬で腰が砕けてしまうでしょう。
さらに自分と同じくらいの重さの相手を、まわしを持って持ち上げる。
ぎっくり腰にならないのが不思議なくらいです。
そうならないのは、股割りをして、それに耐え得る体を作っているからです。
やはり古くから伝わり、今に残るものには、なにかしらの理由があるのです。
でも、この股割り、ストレッチの考えとちょっと違うようです。
筋肉の柔軟性というよりは“骨盤に前傾姿勢を覚え込ませる”と言った方がいいかもしれません。
やり方は、出来るだけ開脚し、上半身を前屈させる、のですが、このとき注意点があります。
前屈するとき、腰から曲がるのではなく、脚の付け根を軸に、前に倒すのです。
イメージとしては、背筋を伸ばし、前を向き、顔を床に付けようとするのではなく、先にへその下のところ(丹田)を床に付けようとする感じです。
初めは、そんなに倒れません。
45度くらいで精一杯だと思います。
私はそうして体を前後に揺すりながら、徐々に深く前屈させていきます。
床に付くのが目標ですが、その“骨盤を前傾させる”感覚を体に覚え込ませるだけでも効果があります。
やった後、腰が軽くなります。
歩くときの姿勢も変わってきます。
自然と背筋が伸びます。
もう、一日一回これをしないと気持ち悪くなりました(笑)
ただ腰痛の原因には個人差がありますので、合わなかったらしないでください。
以上まとめてみました。
作者ページ
蒼井シリウスさんの日記
1000文字でまとめました『股割り健康法』
[作成日] 2015-01-21 10:22:26
日記へのコメント
結論からいうと、「出来ないなら、した方がいい」でしょう(笑)
私も45度ぐらいしか倒れません。
床につく日が来るのでしょうか? 疑問です……。
体が固くても、何か新しいことを受け入れる柔軟性があれば、何歳になっても望みはあります(笑)
私も45度ぐらいしか倒れません。
床につく日が来るのでしょうか? 疑問です……。
体が固くても、何か新しいことを受け入れる柔軟性があれば、何歳になっても望みはあります(笑)
試してみたけど……
全然倒れない!
おっかしいな~(^_^;)
若い頃はかなり柔らかかったと思ったのに…
はいっ!
質問です!
体が硬くなってしまった熟女にも効果は有りますか?(笑)
因みに腰痛はありませんが!
楽しい講座
次回も楽しみです(^^)v
全然倒れない!
おっかしいな~(^_^;)
若い頃はかなり柔らかかったと思ったのに…
はいっ!
質問です!
体が硬くなってしまった熟女にも効果は有りますか?(笑)
因みに腰痛はありませんが!
楽しい講座
次回も楽しみです(^^)v
ヘルニアですか? んー、どうなんでしょう…。無理せず試してみてください。翌日痛かったら、やめたほうがいいかも。