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　本来ならば小説は、私とは無縁のジャンルのはずである。

　なぜならば、私は別の名前で脚本家兼映画監督を生業としている者であるからだ。よって文章表現に小説らしからぬものもあるだろう。そこは素人小説家として御容赦願いたい。
（性癖は作品を読んでもらえば御理解いただけるだろうが、ちょっとロリ好きのどＳオヤジである）

　作品はできれば映像化したいと常に意識はしているが、中にはコンプライアンス的に不可能なものも多数存在する。言うなれば、映像化不可能なものはここで吐き出したいだけである。要はこれは私の自己満足であり、マスターベーションである。本来ならば、人にお見せするようなものではない。
　しかし表現者とは人から見てもらいたいと思う性の生き物であり、受け入れられなければ悲しいくらい滑稽でもある。

ただ、ここではそれでいいと思う私である。