第5回 官能小説コンテスト 選考会のようす

選考会のようす

第5回 最終選考会のようす

すっかり暖かくなり、心も春めく4月某日、「第5回官能小説コンテスト」の最終選考が行われました。

高層ビルが夕日に染まる時刻、昨年と同じ顔ぶれが選考会会場へと集まりました。選考会を行うと毎年思うことがあります。一年っていうのはあっという間だなと。

第5回も常連の方、新たに挑戦された方からバリエーション豊富な作品が多数寄せられました。今回、ストーリーに重きを置くあまり官能シーンが薄めだなと感じる作品が多かった印象です。

ストーリー、官能シーン……どちらもとても大切な要素です。ストーリーに重きをおけば、官能シーンが少なくなる、官能シーンを多くしようとすると内容が薄くなる。どちらもバランスを取りながら作品を作るというのは、とても難しいことです。

今回の選考会で「セックスに至るまでのハードル」について議論されました。人と人とがはじめて身体の関係へ発展する時、必ずハードルというものがあります。官能シーンへと早めに持っていきたいがため、そのハードルが低い作品が多いのでは? という指摘がありました。(詳しくは小林先生の総評に書かれていますので、そちらを読んでいただけたらと思います)そのハードルをしっかり設定して、ハードルを超えるまでを丁寧に書くことにより、作品がさらにドラマチックになり、読者の心に響くのではないかと思います。

とはいえ今回の応募作品も十分読み応えがあり、ストーリーや発想の斬新な作品が数多く寄せられました。そんな数ある応募の中から「隷吏たちのるつぼ」は造語を巧みに使い、官能を表現する力がずば抜けており、満場一致で大賞となりました。優秀賞4作品はどの作品も甲乙つけがたく、特別賞が該当なしという形となりました。

毎年同じことを言っていますが、受賞できなかった、ノミネートに入れなかったからといって、決して肩を落とさないでほしいです。ノミネートに入れるのはたった10作品だけとなりますので、本当にちょっとした差で入れなかった作品がほとんどです。どうか「箸にも棒にもかからなかったわ」などと思わず、再チャレンジをしていただきたいです。

一つの作品を最後まで書き上げる。
これができるだけで、本当に素晴らしいことです。
今回の総評も、書き手にとってとてもたくさんのヒントや近道が書かれていますので、じっくり読んで、これからも挑戦していただけたらと思います。

最後になりますが、コンテストに参加された作者様、ご執筆お疲れ様でした。そして作品のご応募ありがとうございました。
また次のコンテストで皆様の作品とお会いできることを楽しみにしております。

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