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第1章 小春日和

俺は、青信号の横断歩道を渡っていると１０Ｔダンプが左折をして俺に迫って来る。

やがて、トラックの衝撃があり下敷きと成り息が出来ない。

俺は、死にそうな金魚の様にパクパクと口呼吸で息をしていると

綾小路　肇(享年30歳)/175㎝/70㎏/父親

綾小路　雪(38歳)/170㎝/55㎏/B95㎝/W60㎝/H90㎝/学園長/母親

綾小路　結衣(19歳)/160㎝/45㎏/B90㎝/W55㎝/H85㎝/大学1年生/長女

綾小路　誠(17歳)/165㎝/55㎏/高校3年生/長男

綾小路　有紀(16歳)/175㎝/50㎏/B95㎝/W60㎝/H90㎝/高校1年生/次女

結衣＆有紀『誠が、死んじゃう～。』

やがて目覚めると、俺の周りで慌てふためいている。

雪は、俺を抱締め人工呼吸をしようとしている。

俺『母さん、嫌いになっちゃうよ。』

雪『誠を助けようとしているのに？』

やがて、結衣・有紀は今にも泣き出しそうに俺を見つめている。

俺『結衣＆有紀も好きだから大丈夫だよ。』

結衣＆有紀は、満面の笑顔で俺を抱締めて来たので再び気絶した。