パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 挫折☆翠川未来の事情

星夜は、見た感じは大人に見えるが、まだまだ16歳。

私からみたら、子どもでしかない。

私は自分の容姿には、自信があった。

女として武器となる物は、惜しみなく出していくことにした。

体のﾗｲﾝが出る服を着ていけば、純粋に反応していく星夜。

彼を見ていくうちに、まだﾁｪﾘｰﾎﾞｰｲだと確信した。

それからは、星夜をその気にさせて、やる気を出させるのは、簡単な事だった。

星夜は私に夢中になり、あっという間に、ｺﾝﾃｽﾄで優勝をしてくれた。

星夜の父親との条件は、すぐにｸﾘｱできた。

機嫌をよくした榊原先生は、私に海外へ行く資金援助をしてくれると言ったのだ。

しかも、海外で活躍する音楽家の男性と一緒に海外で活動する道まで開いてくれた。

私の未来は完璧に開かれた。