この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第50章 勇気☆逃げない二人

「あの部屋はな…。」


その先を言うのをためらうように星夜さんは、深くため息をついた。

潤んだ瞳で私を見つめる星夜さん。

言いたくない理由がきっとあるんだ。

でも、ちゃんと聞かなくちゃ。


「星夜さん…お願い教えて。あの部屋に何があるの?」

「あの部屋は…親父の趣味の部屋だ。」

「趣味…?」

「そうだ。あの部屋は…調教部屋だ。」

「えっ…?」

「あの部屋で親父は、女を調教してるんだよ。」

「……っ!!」


星夜さんの言葉に、私は何て言ったらいいのか、わからなかった。

あの部屋が調教部屋という事は…。

入っていったあのお客さん達は…。

琉亜さんは…。



/876ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ