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ご主人様=ドSせんせい
第51章 絆☆試される愛
首筋を通り胸の間を縄が通っていく。
腕も後ろに縛られ動かせない。
もう逃げられない…。
されるがままになってしまう…。
そんな事を考えていると、縄の間からつき出された胸を背後から、榊原さんの指が触れた。
やっぱり嫌…。
星夜さんではない、この感触は瞳をとじていても気持ち悪い。
ゆっくりと動くその指が、突然私の胸の先端を摘まんで強く捻った。
「あ…っっっ!」
痺れるような感覚が体をはしる。
ビクッと体が反応したのを見て、榊原さんがクスッと笑った。
「こんな事にも反応するとは。よく仕込まれた体だ。これからが楽しみだ。」
「違います…っ。」
「お前は真の淫乱女だ。そう言ってるのも今のうちだ。そのうち、星夜の事などどうでも良くなって、快楽を求めるただの性奴隷になるだろうよ。」