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ご主人様=ドSせんせい
第52章 愛☆貴方のためなら
「愛音やめろ!お前がそんな事する必要はない!親父もいい加減にしろよ!」
星夜さんが苦しそうに言う。
「せんせ…私は貴方のペットなんだから、ご主人様を守るのは当然の事。それに私は、先生を愛してるの。だから、大丈夫。もうこれ以上何も言わないでください。お願いします。」
「愛音…。」
星夜さんは、それから何も言わなくなった。
琉亜さんと二人静かに部屋のすみで、私達の姿をじっと見ていた。
これから始まる拷問のような調教を私と一緒に受けているかのように。
そう私は一人じゃない。
愛する人達のために、榊原さんを絶対に納得させるんだ!