この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第55章 溺愛☆愛し合う二人
星夜さん…
本当は甘えたいのを我慢して、そのまま眠ったふりをする。
首筋に星夜さんの息が時折かかって、更にドキドキが止まらない。
くすぐったいけど、星夜さんを近くに感じてドキドキしちゃうよー。
どうしよう。
起きるタイミングを失っちゃったよー。
そんな事を考えていると、私の首筋に柔らかな感触が。
きゃっ!思わず声が出そうになるのを我慢していると、今度は強く首筋をチュッと吸われた。
チュッ。チュッ。
何度も場所をずらしながら繰り返される首筋へのキス。
眠ったふりをしていたのに、自然と甘い吐息がもれてしまう。
それでも星夜さんからのキスの嵐は止まらない。
甘く甘く繰り返されるキスに、私はとうとう我慢出来なくなってしまった。