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ご主人様=ドSせんせい
第55章 溺愛☆愛し合う二人
星夜さんの息が耳に吹きかかり、そのあとに聞こえた星夜さんの囁き。
いつも以上に甘く艶っぽい星夜さんの声が私の耳に響いた。
「我慢しないで。愛音の可愛い声を聞かせて。」
いつもとは違う、おねだりするような、そんな感じの星夜さんの言葉。
聞き慣れない言い方に、ドキドキしてしまう。
甘えた感じの星夜さんも、いいかも…。
そんな風に思ってしまう。
熱い星夜さんの吐息が、私の耳をくすぐり、そのまままた、下へ下へと移動していく。