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私を委ねた同級生
第2章 さらなる展開
次の日、学校で美沙に会う。

なんかめちゃ嬉しい。
これって、普通に恋人に会う気分なんだろうなぁって思う。

普通と違うのは、男女ではなく、女の子同士ってこと。

って、私と美沙の関係って…恋人同士なのかなぁ…

友達の延長としか思われてなかったら…悲しい…

いやいや…そんな…

まだ、そんな仲じゃ…

いや…お互いに身体を…

うっ…

私って…

なんかいろいろ考えちゃう…

しかし…
そんな想い・不安を一気に吹き飛ばしてしまう美沙…

「ねぇ…あずさ…」

「うん…何?」

「私さぁ…昨日、家帰ってから、あずさの下着を着けたまま、オナしちゃった♪」

「えっ?」
恥ずかしい話を打ち明けてるのは美沙なのに…私の方が顔が真っ赤になるぐらい恥ずかしくなった。

「あずさのことを想いながら…」

「うん」

「気持ち良かったぁ」

「…」

「何、あずさ?」

「うん?」

「なんであずさが真っ赤なのよぉ」

「だってぇ」

「だって…何よぉ?」

「…」

「あ、わかったぁ…あずさもしたの?私の下着を着て…」

「えっ?」

「オナしたの?」

「してないよぉ…」

「本当に?」
美沙は…ニコニコしながら…私を疑っていた。
というより…完全に私をおちょくっていた。

「あずさも…すればいいのにぃ」

「しないっ」

「えっ…しないのぉ…してよぉ…」

「私のことを想いながら…オナして欲しいなぁ」

「…」

何とも言えない…
実は…昨夜…美沙と同じように…ひとりエッチした私

それはなんとか美沙に悟られていないと思うけど…(勝手に思い込んでいる)

しかし…
美沙がダイレクトに私に言った【私を想いながら…オナして欲しい】が頭から離れない…

したい。

美沙も、そんな私に気づいたのか…

「ねぇ…あずさ…」

「う、うん」

「私に…あずさのオナ…見せて」

私の身体は…ビビって電気が走った…

「えっ…」

追い討ちをかけるように…美沙は私をじっと見つめて…

「私、私を想いながらオナしてる
あずさが見たいなぁ」

「そ、そんなぁ…」

「見せてっ」

「でも…」

「今すぐってのは無理だから、帰りに見せてよぉ」

「…」

「あっ、そうだ。あずさ…ちょっとおいでっ」

「えっ、何?」
美沙は…私の手を引っ張り…トイレに向かった。
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