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二人の密会
第3章 雌犬の開眼
「自信満々ね」

「そうなる内容を書いたからだ」

「なんか怖くなってきたわ」

「大丈夫だ。必ず俺が傍にいる」
食事を済ませて一服してると、配膳係の女が来た。

「お下げしても宜しいでしょうか?」

「いいですよ」

「美味しかったです。量も多いし、な?」
雌犬にも応えさせた

「美味しかったです。」
女は終始、雌犬の方を見てない
雌犬と同じマゾだと確信した

「これを下げたら直ぐにお布団を敷かさせて貰います。」

「お願いします。」

女が一度部屋から出た時に、

「お前は押し入れの横に行って、四つん這いで、尻を突き上げてこっちに向けるんだ。わかったら早く行け」

雌犬は言われるままの姿になった
女が戻って来るのと、雌犬を見るのとが同時で、敷居を一歩跨いで固まった  

「気にしないで下さい。何でも言いなりになるんで」

「あ、そうなんですか……。」

女は襖を開け布団を下ろし始めた
目のやり場に困ったようで、顔を赤くして我慢している感じだった
布団も敷き終え、挨拶して背を向けた時に女の元に行き、

「今日一日ありがとうございました。」

と、チップを手渡した。
女もチラッと見ただけで

「ありがとうございます。」
と、礼を言って出て行った
雌犬を呼び付け、ご褒美にチンポを差し出してやった
待ちきれなかったのか、口からチンポを咥え込み、イマラチオ寸前まで呑み込んだ

「このチンポなしでは生きてはいけない躰になったようだな」

「そうしたのは貴方よ」

「違うぞ。俺は目覚めさせただけだ。元々そういう思いが深層心理にあったんだよ。みんなが雌犬じゃないのは分かるだろ?」

「なんとなく。でも深みにはまりそうで、抜け出せなくなると怖くて」

「恐怖と快楽、どっちを取るんだ?」

「難しい問題だよ」

「難しくはない。雌犬は既に恥ずかしい、って事を克服してきたやろ」

「でもね、一線ってあるでしょ、越えたらダメな線が。それが自分では分からない」

「だから、俺が必ず傍にいるからって、言ってるんだ。怖がって、恥ずかしがったらいい。一歩ずつ歩いて行けばいい。危ない橋は渡らせない。約束する」

「分かった。なんとなくだけど。私は貴方の前を歩かなきゃいいって事だよね?」

「そうだ。雌犬の自覚があれば前を行く事はない」

「よく分かったわ」
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