この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
冷たい月を抱く蝶
第1章 愛のない行為

挿入されて何度目かの繰返しの行為の最中に、父は性器を奥ふかくまでグッと入れてきた。

それは彼がイく時の合図だった。小さな私の性器に、男性の大きな性器が全部入った。

 身体を貫かれるような痛みと、快感に打ち寄せる波が私の中に一気に襲う。

 父は性器を全部入れると、腰を前後に二三回動かしてから、私の中で白い液体を出した。

中でいっぱい出されると、ゾクゾクするような快楽を感じた。私はそれが何かはわからなかった。

父は私の中で生温かいものを出すと、性器をゆっくりと抜いた。 性器が抜かれると、私の割れ目からは白い液体が沢山流れた。

暫く快感で動けなかった。その間、私の性器からは白い液体が流れ続けた。父はそれを見ながら私に言った。

「淫乱だな。中に出されて感じて悦んで、お前は厭らしい子供だよ。きっとお前の母親は淫乱な娼婦かも知れないな」

父はそう言ってタバコに火をつけて吸った。
私はその言葉に胸の奥が貫かれた。
そして悲しい気持ちになると、私はベッドから起き上がって、泣きながら父の部屋から出て行った。

/51ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ