この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺愛 ~命令に従いなさい~
第2章 ■激務
ふと横を向くと、美和が明日のスケジュール確認と、資料のコピーの整理準備を行っている。

雄二- 「安藤君」「ありがとう」「お疲れ様」
    「今日はいいよ」
    「明日のアポイントは11時からのスタートだから時間はある」

美和- 「大丈夫です」 
    「今日の内にやっておけば何も考えずに眠ることができます」
    「あともう少しです」
    「やっておきますので、チーフは先にホテルでお休みください」

雄二- 「いや、手伝おう」
    「アシスタントだけに押し付けられない」
    「終わったら食事おごるから早く終わろう」

美和- 「ありがとうございます」

仕事が片付いて、ホテルに入る前に二人で食事に向かった。

雄二- 「安藤君」「なんか食べたいものある」

美和- 「私、福岡初めてなんです」
    「何がおいしいかも判らないんです」

雄二- 「そうか」
    「じゃあ、博多料理を食べに行こう」

美和- 「あまりお金ないですよ」

雄二- 「こういう時の営業だよ」
    「領収書清算するから大丈夫」

美和- 「そうなんですか」
    「そういうところはあまり知らなくて」
    「ありがとうございます」

有名な鍋を二人でつつき、その他、珍しい物を注文し、博多料理を満喫した。
そして支社が準備してくれているホテルに向かい疲れを癒した。

2日目3日目と美和のアシスタントのおかげでスムーズに対応ができ無事に終わった。

会社に戻り、部長へ報告した後、雄二は提案をした美和を自分の配下の部下にしたいと
今回の対応で美和がどのような動きをしたか、サポートの出来を詳しく説明した。
必ず強い戦力になることを進言し部長を納得させた。

翌週、美和は営業部内での異動により雄二の部下となった。
/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ