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〇〇を教えて。。
第1章 出会っちゃったみたい☆
『知らないか?
早崎理玖。コイツだよ』
城田が理玖を指差す。
リンカは二重瞼に付け睫を施し、
真っ赤な唇。
『ハヤサキリク………
ああ、
院卒のヒト??』
(もちろんこの〔院卒〕は大学院の院ではなく少年院の院である)
『城田、
だれこの子?』
『最近うちに入った子。
リンカっつうの。
16』
『へぇ、可愛いね』
『ありがとー。
リクさん、イメージよりカッコいいね?院卒まではあんま居ないから、有名だよね』
凛伽と目が合う。
凛伽が理玖の左手を握る。
城田が「すっきりしてこいよ」と言いたげに頷いた。。
早崎理玖。コイツだよ』
城田が理玖を指差す。
リンカは二重瞼に付け睫を施し、
真っ赤な唇。
『ハヤサキリク………
ああ、
院卒のヒト??』
(もちろんこの〔院卒〕は大学院の院ではなく少年院の院である)
『城田、
だれこの子?』
『最近うちに入った子。
リンカっつうの。
16』
『へぇ、可愛いね』
『ありがとー。
リクさん、イメージよりカッコいいね?院卒まではあんま居ないから、有名だよね』
凛伽と目が合う。
凛伽が理玖の左手を握る。
城田が「すっきりしてこいよ」と言いたげに頷いた。。