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〇〇を教えて。。
第1章 出会っちゃったみたい☆
『おいおい(笑)
どーしたぁ優月ちゃん?
あ、最近ヤってねーからご機嫌ナナメ?
今からヤればいーじゃん?ホテル行こうぜ』
再び優月の手を掴むが…………
幼なじみ・
江名優月【えなゆづき】は、
目から涙を溢して理玖を睨んだ。
黒髪が夜風に靡いている。
『理玖………
いつまでこんなことやってんの??
就職だって出来たんだよ!傷害罪でまた捕まったらどーすんの……
あたしたち、もう大人になろ?
ちゃんと地に足つけて、人並みになろうよ………』
そう言うと、
優月は背中を向けてズンズン歩いていく。
『あ、おい!優月!』
優月は鉄工所から河川敷に続く階段で振り返り、
『あたし、今日限りであんたとはもう付き合えない。
さよなら!!』
と叫んだ。
早瀬理玖、19歳の春。
幼なじみでずーっと一緒に過ごした江名優月に、
〔絶縁宣言〕を受けたのだった………………………………………
どーしたぁ優月ちゃん?
あ、最近ヤってねーからご機嫌ナナメ?
今からヤればいーじゃん?ホテル行こうぜ』
再び優月の手を掴むが…………
幼なじみ・
江名優月【えなゆづき】は、
目から涙を溢して理玖を睨んだ。
黒髪が夜風に靡いている。
『理玖………
いつまでこんなことやってんの??
就職だって出来たんだよ!傷害罪でまた捕まったらどーすんの……
あたしたち、もう大人になろ?
ちゃんと地に足つけて、人並みになろうよ………』
そう言うと、
優月は背中を向けてズンズン歩いていく。
『あ、おい!優月!』
優月は鉄工所から河川敷に続く階段で振り返り、
『あたし、今日限りであんたとはもう付き合えない。
さよなら!!』
と叫んだ。
早瀬理玖、19歳の春。
幼なじみでずーっと一緒に過ごした江名優月に、
〔絶縁宣言〕を受けたのだった………………………………………