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〇〇を教えて。。
第2章 始まりそうな予感みたい☆
『なあオッサン?』
『オッサンは止めてくれないかな……』
藤代は渋い表情になる。
『んじゃ藤代サン。
5階に寝室あったよな?』
掃除ついでに藤代宗一郎は4・5階も見せた。
藤代は「明日はシーツの洗濯・
ベッドメイキングもしてもらう」と宣言した。
『ああ。何だ?』
『いつもあそこで寝てんだよな?』
『ああ、
研究所に泊まり込む場合を除いてはな。
どうした?』
『いや………
眠くなってきたなぁと思って』
これは全くの出鱈目だ。
理玖が寝室を確認したのは、
〔寝室→→近くに金庫があるかも〕という邪念からだった。
『オッサンは止めてくれないかな……』
藤代は渋い表情になる。
『んじゃ藤代サン。
5階に寝室あったよな?』
掃除ついでに藤代宗一郎は4・5階も見せた。
藤代は「明日はシーツの洗濯・
ベッドメイキングもしてもらう」と宣言した。
『ああ。何だ?』
『いつもあそこで寝てんだよな?』
『ああ、
研究所に泊まり込む場合を除いてはな。
どうした?』
『いや………
眠くなってきたなぁと思って』
これは全くの出鱈目だ。
理玖が寝室を確認したのは、
〔寝室→→近くに金庫があるかも〕という邪念からだった。