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〇〇を教えて。。
第2章 始まりそうな予感みたい☆
理玖は「眠い」と訴えた手前、
怪しまれる行動が取れずベッドに寝そべった。



――――重量感のあるベッドは弾力があり、
酷く寝心地がいい。


(すげ〜…………)

体が楽だ。



理玖はウトウトし、
何と直ぐ寝入ってしまった……。



――スースーと寝息を立てる理玖。


藤代宗一郎は、
その寝顔を覗き込む。



口を開いて寝ている顔はまだ少年だ。

あどけない。


藤代はネクタイを外し、
ジャケットを脱いだ。


ベッドに腰を下ろす。


『僕としたことが………
どうしてしまったのか』


こんな低俗なヤンキーを屋敷に入れたうえ、
夕飯を振る舞いベッドまで使わせている。



宗一郎が一番嫌いなものは無知と下品だった。


(――――瑠樹が知ったら、
軽蔑されてしまうな)

そう思い、胸にズキッと痛みが走った。

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