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変心
第3章 忠告
「えっ?!本当に美佐ちゃん?」
美佐が変わってからちょうど2ヶ月経った日、信也に呼ばれて美佐と真希同伴で会うことになった。
『しつけ屋』を紹介した手前、美佐の事が気になっていたらしい。
「はい。何か変ですか?」
「いや・・あの・・・本当かよ」
笑顔で小首を傾げる美佐の様子に信也は心底驚いていた。
想像以上の変化なのだろう。
多分信也は美佐の笑顔も見た事がない。
しかもVネックのセーターからは乳房が盛り上がって深い谷間を強調している。
前の美佐だったら絶対着ない服装だ。
「いいなぁ。私もそんなおっぱい欲しいなー」
「俺は真希の胸も好きだぞ」
「やっぱり信也は優しくて好き」
いちゃつき始めた二人はファミレスだというのにディープキスをし出した。
「二人は仲いいんですね」
そんな信也たちの様子を見て美佐も羨ましいようだった。
俺の太ももに手をかけ座る位置を微妙に動かす。
発情の傾向だ。
真希もそれに気付いたのかニヤニヤしている。
「信也から聞いたよ。美佐さんも亮さんも凄く幸せそう。でもこんなに綺麗な奥さんなんだから大切にしないとダメだよ。満足させてあげないと。ふふっ」
信也は彼女にどこまで話したのか?
真希の意味深な笑いに背筋が凍るような感じがした。
性に寛容どころか淫乱と呼ばれそうな位の今の美佐。
抑圧された反動だと思っていたが美佐の性欲はエスカレートしていくばかりだ。
「しつけ屋ってまた頼むこと出来るのか?」
「無理。1回限定ってきつく言われたよ。理由は知らないけどな」
「そうか・・・」
これが妻に望んだ姿なのか自分でもわからなくなっている。
これが最初に危惧した大きな代償なのだろうか?
結局ファミレスから追い出された俺たちは信也たちと別れそのままホテルに向かう。
腰の上で淫らに腰を振り快感を貪る妻を見ながら、俺はさっきの真希の忠告を思い出していた。
美佐が変わってからちょうど2ヶ月経った日、信也に呼ばれて美佐と真希同伴で会うことになった。
『しつけ屋』を紹介した手前、美佐の事が気になっていたらしい。
「はい。何か変ですか?」
「いや・・あの・・・本当かよ」
笑顔で小首を傾げる美佐の様子に信也は心底驚いていた。
想像以上の変化なのだろう。
多分信也は美佐の笑顔も見た事がない。
しかもVネックのセーターからは乳房が盛り上がって深い谷間を強調している。
前の美佐だったら絶対着ない服装だ。
「いいなぁ。私もそんなおっぱい欲しいなー」
「俺は真希の胸も好きだぞ」
「やっぱり信也は優しくて好き」
いちゃつき始めた二人はファミレスだというのにディープキスをし出した。
「二人は仲いいんですね」
そんな信也たちの様子を見て美佐も羨ましいようだった。
俺の太ももに手をかけ座る位置を微妙に動かす。
発情の傾向だ。
真希もそれに気付いたのかニヤニヤしている。
「信也から聞いたよ。美佐さんも亮さんも凄く幸せそう。でもこんなに綺麗な奥さんなんだから大切にしないとダメだよ。満足させてあげないと。ふふっ」
信也は彼女にどこまで話したのか?
真希の意味深な笑いに背筋が凍るような感じがした。
性に寛容どころか淫乱と呼ばれそうな位の今の美佐。
抑圧された反動だと思っていたが美佐の性欲はエスカレートしていくばかりだ。
「しつけ屋ってまた頼むこと出来るのか?」
「無理。1回限定ってきつく言われたよ。理由は知らないけどな」
「そうか・・・」
これが妻に望んだ姿なのか自分でもわからなくなっている。
これが最初に危惧した大きな代償なのだろうか?
結局ファミレスから追い出された俺たちは信也たちと別れそのままホテルに向かう。
腰の上で淫らに腰を振り快感を貪る妻を見ながら、俺はさっきの真希の忠告を思い出していた。