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変心
第6章 しつけ屋
休日、俺は家にいた。

妻は友人とショッピングのため外出。

浮気の口実なのかもしれないが、今は妻と顔を会わせる方がつらいため好都合だった。

そんなタイミングでの訪問者だった。

「こんにちはー」

ドアの前にいたのは信也の彼女の真希だった。

「どうしたの?信也は一緒じゃないの?」

「今日は私一人ですよー。ちょっと相談したいことがあるんです」

彼氏の友人とはいえまだ数回しか会ったことがない男に何の相談なのか?

不審に思いつつ家に入れた。

「で、相談って何?」

「あっ?!そうだ!そういえば約束してましたよね」

なんか約束したか?思いだそうと視線をわずかに反らした間に真希は既にカーディガンを脱いでいた。

「ど・・どうしたの?」

慌てる俺を見て真希はにんまりしている。

「約束したじゃないですかー。ストリップを見せるって」

確かにそんな話を前にしたような気もするが本気にした訳でもなし、ましてや信也もこの場にいない。

「見たくないですかー?そりゃ美佐ちゃんよりスタイル悪いですけど・・・」

すねる素振りを見せながらも真希はこちらの制止を無視してどんどん脱ぎ続ける。

それは上下おそろいのレモンイエローの下着だけの姿になるまで止まらなかった。

俺はそれを出来るだけ見ないように脇を向いて話しかける。

「早く服を着てくれ」

「見てくれないんですか?相談したいんですけどー」

「だから早く服を・・・」

「裸同士の方が話しやすいことってあると思いません?」

「そんなことあるわけ・・んっう!」

唇に暖かい感触。それがキスだと気づいた時にはもう唇が離れ、真希の顔が目の前にあった。

「何をするんだ?!」

「私とつきあってください。私を好きにしつけていいですよ。あなた」

信也の彼女とこんな関係を持つわけにはいかない。

にも関わらず股間では妻の時にはない勢いを示していた。
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