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ディスタンス
第5章 匠の浮気現場を取り押さえろ


翌朝、ジミーとアンジェを連れて、外出した。

もちろん向かうのはアウトリガーサンセットホテル。

「瑠生。昨夜遅く、匠さん来てたでしょ?」

アンジェが耳元で小声で囁くと、あたしはギクッとしてアンジェを見た。

「き、聞こえてた⁈」

「ちょっとね。でも、匠さんが来た時、わたしは寝たふりしてたんだけど、匠さん、なんだか嬉しそうにバスルームに入ってったのよ」

アンジェはウィンクして言うと、思わずあたしは赤面してしまった。

匠、絶対わざと、聞こえるようにやったな…!

「一緒にシャワー浴びてたのね。エロいわ」

「アンジェ〜!」

アンジェはクスクスと笑って、あたしに肘鉄をしてウィンクした。

「起きた時にはいなかったわね?ベッド使わなかったの?」

「事務所で寝るって」
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