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ディスタンス
第5章 匠の浮気現場を取り押さえろ
*
翌朝、ジミーとアンジェを連れて、外出した。
もちろん向かうのはアウトリガーサンセットホテル。
「瑠生。昨夜遅く、匠さん来てたでしょ?」
アンジェが耳元で小声で囁くと、あたしはギクッとしてアンジェを見た。
「き、聞こえてた⁈」
「ちょっとね。でも、匠さんが来た時、わたしは寝たふりしてたんだけど、匠さん、なんだか嬉しそうにバスルームに入ってったのよ」
アンジェはウィンクして言うと、思わずあたしは赤面してしまった。
匠、絶対わざと、聞こえるようにやったな…!
「一緒にシャワー浴びてたのね。エロいわ」
「アンジェ〜!」
アンジェはクスクスと笑って、あたしに肘鉄をしてウィンクした。
「起きた時にはいなかったわね?ベッド使わなかったの?」
「事務所で寝るって」
翌朝、ジミーとアンジェを連れて、外出した。
もちろん向かうのはアウトリガーサンセットホテル。
「瑠生。昨夜遅く、匠さん来てたでしょ?」
アンジェが耳元で小声で囁くと、あたしはギクッとしてアンジェを見た。
「き、聞こえてた⁈」
「ちょっとね。でも、匠さんが来た時、わたしは寝たふりしてたんだけど、匠さん、なんだか嬉しそうにバスルームに入ってったのよ」
アンジェはウィンクして言うと、思わずあたしは赤面してしまった。
匠、絶対わざと、聞こえるようにやったな…!
「一緒にシャワー浴びてたのね。エロいわ」
「アンジェ〜!」
アンジェはクスクスと笑って、あたしに肘鉄をしてウィンクした。
「起きた時にはいなかったわね?ベッド使わなかったの?」
「事務所で寝るって」