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ディスタンス
第5章 匠の浮気現場を取り押さえろ
「髭剃りとか洗面台にあったから、男だって分かって、すぐ帰ろうと思ってトイレ出たら、もう脱いでたのよ。でも、男だけど、心は女なんだと思ったから油断した…!まさか…キスされるなんて思わなくて。しかも…触られたよ」
思い出しただけでも、なんだかおぞましい。寒気がする。匠は、あたしの唇を塞ぐと、やっとさっきまでの寒気は引いてきた。
「舌は?」
「必死に抵抗したよ。あと…おっぱい揉まれた」
「なに?ほかには?」
匠は指先であたしの乳首をなぞった。思わず体がびくんと反応した。
「下もね、触られたの。ショーツの上からだよ。攻められそうだったけど、少し触った時にすぐ匠が来てくれたから、セーフ…」
あたしはそう言いながら、匠にまたキスをされてソファーに押し倒された。
思い出しただけでも、なんだかおぞましい。寒気がする。匠は、あたしの唇を塞ぐと、やっとさっきまでの寒気は引いてきた。
「舌は?」
「必死に抵抗したよ。あと…おっぱい揉まれた」
「なに?ほかには?」
匠は指先であたしの乳首をなぞった。思わず体がびくんと反応した。
「下もね、触られたの。ショーツの上からだよ。攻められそうだったけど、少し触った時にすぐ匠が来てくれたから、セーフ…」
あたしはそう言いながら、匠にまたキスをされてソファーに押し倒された。