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ディスタンス
第6章 エッチ禁止令!
「めっちゃ大きいけど…まさか、臨月じゃないよね?」
「臨月だよ。もう、来るの大変だったんだから」
「ばっかじゃないの!?臨月で普通来る??飛行機の中で陣痛きたらどうすんのよ!」
「やっだぁ!あんなとこで足開いて産みたくなーい!」
美衣は両頬を手のひらで包んで言うと、あたしと匠は顔を見合わせてため息をついた。
「そういう問題じゃないよ」
あたしは、そんな美衣を優しく抱きしめて、
「よく来たね!!久しぶり!美衣」
と微笑んで言うと、美衣も嬉しそうにあたしを抱きしめてくれた。
「うん。会いたかったよ。お姉ちゃん」
「臨月だよ。もう、来るの大変だったんだから」
「ばっかじゃないの!?臨月で普通来る??飛行機の中で陣痛きたらどうすんのよ!」
「やっだぁ!あんなとこで足開いて産みたくなーい!」
美衣は両頬を手のひらで包んで言うと、あたしと匠は顔を見合わせてため息をついた。
「そういう問題じゃないよ」
あたしは、そんな美衣を優しく抱きしめて、
「よく来たね!!久しぶり!美衣」
と微笑んで言うと、美衣も嬉しそうにあたしを抱きしめてくれた。
「うん。会いたかったよ。お姉ちゃん」