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ディスタンス
第6章 エッチ禁止令!
その夜。
ベッドではあたしと美衣が並んで寝た。
こうして一緒に寝るなんて、いつ以来だろう。久しぶりだ。小さい頃はいつも一緒に、手を繋いで寝ていたっけ。
あの美衣が、もうすぐママになる。あたしのそばで産みたい、なんて言ってくれて、すごく感動した。
でも。
あたしは、美衣が熟睡したのを確認してベッドから足を出して降りると、ゆっくりと寝室を出た。
リビングのソファーで、匠が寝ている。
あたしは、足音を立てないようにそっと歩み寄ると、匠の唇にキスをした。
すると、すぐに匠は唇から舌を入れてきて、あたしを求めるかのようなキスになった。
「んっ…んっ……んんんっっっ」
思わずもがくと、匠はあたしの腕を掴んで唇を離すと、
「夜這いか?」
と言って笑った。
ベッドではあたしと美衣が並んで寝た。
こうして一緒に寝るなんて、いつ以来だろう。久しぶりだ。小さい頃はいつも一緒に、手を繋いで寝ていたっけ。
あの美衣が、もうすぐママになる。あたしのそばで産みたい、なんて言ってくれて、すごく感動した。
でも。
あたしは、美衣が熟睡したのを確認してベッドから足を出して降りると、ゆっくりと寝室を出た。
リビングのソファーで、匠が寝ている。
あたしは、足音を立てないようにそっと歩み寄ると、匠の唇にキスをした。
すると、すぐに匠は唇から舌を入れてきて、あたしを求めるかのようなキスになった。
「んっ…んっ……んんんっっっ」
思わずもがくと、匠はあたしの腕を掴んで唇を離すと、
「夜這いか?」
と言って笑った。