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ディスタンス
第3章 スイートルーム
俺は、一生言うつもりもなかったけれど、なんだか、言いたい気分だった。瑠生の頬に涙がこぼれると、俺は瑠生の涙を唇で拭い、その唇に静かに唇を重ねた。


「愛してる…。言うつもりなんかなかったけど、今日はイブだしな。特別だ。プレゼントもないから、それで許せ…!ヒロにお前を託して、日本に帰らず、お前から離れるつもりだった。だけど、こうしてお前がここにいるなら、瑠生を離すつもりはない。もう、誰にも、何にも気を遣わない…」

キスをしながらそう言うと、瑠生は泣きながら俺の肩に抱きついて、

「匠。大好き。好きよ…。もいっかい、しよ。何回でも、匠に抱いてほしいの。ずっと、繋がっていたいの…」

と言うと、俺はまたたまらなく愛しくなってきて、瑠生とキスをしながら、前戯も何もなく、そのまますぐに挿入した。
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