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adult love 〜大人の恋〜
第8章 幸せのsex?
〜麗奈said〜
「ん……?」
少し体が重い。どうやら寝ていたようだ。
(私……イッた時に……)
自分でも物凄く惜しい事をしてしまったと後悔する。
(疲れてたから……かな……。そういえばマスターさんどこだろう……)
最後までしていないのだ。本人を探して続きをしてもらうよう説得しに行こうと思い、マスターさんを探した。
「おや?起きたかい?」
丁度そこにマスターさんが戻ってきた。
「マスターさん!あの!続きを……」
「続きはしないよ」
「えっ……でも!」
「君自身凄く疲れてるようだからね」
「私は大丈夫です!だから続きを……っ!?」
マスターさんが私の頭に手を乗せポンポンし始めた。
「自分を大事にしなさい」
(ずるい…………)
麗奈がこんな事をされて言い返せるわけがない。
「さぁ、もう少し休んだら家まで帰ろう。親御さんも心配してるだろう」
「そういえば今何時ですか?」
「ん?夜の九時頃だよ」
「そうですか……」
親はまだ帰ってないだろう。
「今、紅茶を持ってくるね」
「はい……ありがとうございます……」
麗奈は諦めきれなかった。
(いつか最後までして欲しい……。一回だけでもいいから……)
一回すれば、またしたくなるのは目に見えているが、今は一回だけという理由を使ってでも、最後までして欲しかったのだ。
(また……こんなチャンスあるのかな……んっ…眠い……)
麗奈は少し不安を覚えながらも、再び眠りに落ちてしまった。
「ん……?」
少し体が重い。どうやら寝ていたようだ。
(私……イッた時に……)
自分でも物凄く惜しい事をしてしまったと後悔する。
(疲れてたから……かな……。そういえばマスターさんどこだろう……)
最後までしていないのだ。本人を探して続きをしてもらうよう説得しに行こうと思い、マスターさんを探した。
「おや?起きたかい?」
丁度そこにマスターさんが戻ってきた。
「マスターさん!あの!続きを……」
「続きはしないよ」
「えっ……でも!」
「君自身凄く疲れてるようだからね」
「私は大丈夫です!だから続きを……っ!?」
マスターさんが私の頭に手を乗せポンポンし始めた。
「自分を大事にしなさい」
(ずるい…………)
麗奈がこんな事をされて言い返せるわけがない。
「さぁ、もう少し休んだら家まで帰ろう。親御さんも心配してるだろう」
「そういえば今何時ですか?」
「ん?夜の九時頃だよ」
「そうですか……」
親はまだ帰ってないだろう。
「今、紅茶を持ってくるね」
「はい……ありがとうございます……」
麗奈は諦めきれなかった。
(いつか最後までして欲しい……。一回だけでもいいから……)
一回すれば、またしたくなるのは目に見えているが、今は一回だけという理由を使ってでも、最後までして欲しかったのだ。
(また……こんなチャンスあるのかな……んっ…眠い……)
麗奈は少し不安を覚えながらも、再び眠りに落ちてしまった。