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adult love 〜大人の恋〜
第3章 マスター
「おおっ!すげぇ!」
「いらっしゃいませ」
奥から店員さんらしき人が出てきた。
店員さんというか……どちらかと言うとバーのマスターのような……
「やっぱイケメンだった!」
「てめぇ!やっぱり!俺という人がいながら!」
「それさっき聞いたし。」
「はは、随分と賑やかなお客さんだね(笑)好きな席に座って」
「ダンディさんはこのお店のマスターですか!?」
由美は若干食い気味に聞いた。
「ダンディさんって(笑)ネーミングセンスひどすぎだろ(笑)」
「だってなんて呼んでいいかわかんなかったんだもん!」
「ダンディさんか、初めて呼ばれたよ(笑)」
由美いわくダンディさんはやや苦笑しながら歩いてきた。
「僕はこの店のマスターだよ。はい、メニューどうぞ」
マスターさんは笑顔でそう言ってくれた。
「オススメはなんですか?」
「そうだね……人の好みにもよるけど、人気なのはダージリンとかかな」
「じゃあ私はそれで」
「俺も!」
「じゃあ俺も!」
「じゃあ私もそれでいいかな〜」
「かしこまりました」
マスターさんは微笑んでカウンターの奥へ行った。
「やば……やられる……あの笑顔は犯罪だわ……」
「く、くっそぉ……あのマスターめ……」
「マスターに罪はねぇと思うけどな」
「そうだよ!咲斗がもっとイケメンになればいいんだよ!」
「ゴフッ!」
「麗奈……えげつねぇな……(笑)」
「今のはダメージ痛そう(笑)」
「えっ、私……何か言ったっけ……?」
「出た、麗奈の天然(笑)」
「麗奈さん……それはキツイっすよ……(笑)」
「あ、えっと……ごめんね……?」
私またなにかしちゃったかな……ショボン……
「お待たせしました」
「わっ!めっちゃいい匂いする!」
「ほんとだぁ……いい匂い……」
「俺紅茶とかあんまり飲んだことねぇからわかんねぇ……」
「俺も……」
「ははっ、大丈夫だよ。他のとそんなに変わらないさ」
「「「「いただきます」」」」
「んっ!美味しい!なにこれ!?」
「うまっ!俺でも美味いってわかるぞ!?」
「コンビニのと全然ちげぇ……」
「バカッ!そんなのと比べたら失礼でしょうが!」
「ははっ、美味しいと言ってくれただけで嬉しいよ。ありがとう」
マスターさんは満面の笑みでそう言った。
「いらっしゃいませ」
奥から店員さんらしき人が出てきた。
店員さんというか……どちらかと言うとバーのマスターのような……
「やっぱイケメンだった!」
「てめぇ!やっぱり!俺という人がいながら!」
「それさっき聞いたし。」
「はは、随分と賑やかなお客さんだね(笑)好きな席に座って」
「ダンディさんはこのお店のマスターですか!?」
由美は若干食い気味に聞いた。
「ダンディさんって(笑)ネーミングセンスひどすぎだろ(笑)」
「だってなんて呼んでいいかわかんなかったんだもん!」
「ダンディさんか、初めて呼ばれたよ(笑)」
由美いわくダンディさんはやや苦笑しながら歩いてきた。
「僕はこの店のマスターだよ。はい、メニューどうぞ」
マスターさんは笑顔でそう言ってくれた。
「オススメはなんですか?」
「そうだね……人の好みにもよるけど、人気なのはダージリンとかかな」
「じゃあ私はそれで」
「俺も!」
「じゃあ俺も!」
「じゃあ私もそれでいいかな〜」
「かしこまりました」
マスターさんは微笑んでカウンターの奥へ行った。
「やば……やられる……あの笑顔は犯罪だわ……」
「く、くっそぉ……あのマスターめ……」
「マスターに罪はねぇと思うけどな」
「そうだよ!咲斗がもっとイケメンになればいいんだよ!」
「ゴフッ!」
「麗奈……えげつねぇな……(笑)」
「今のはダメージ痛そう(笑)」
「えっ、私……何か言ったっけ……?」
「出た、麗奈の天然(笑)」
「麗奈さん……それはキツイっすよ……(笑)」
「あ、えっと……ごめんね……?」
私またなにかしちゃったかな……ショボン……
「お待たせしました」
「わっ!めっちゃいい匂いする!」
「ほんとだぁ……いい匂い……」
「俺紅茶とかあんまり飲んだことねぇからわかんねぇ……」
「俺も……」
「ははっ、大丈夫だよ。他のとそんなに変わらないさ」
「「「「いただきます」」」」
「んっ!美味しい!なにこれ!?」
「うまっ!俺でも美味いってわかるぞ!?」
「コンビニのと全然ちげぇ……」
「バカッ!そんなのと比べたら失礼でしょうが!」
「ははっ、美味しいと言ってくれただけで嬉しいよ。ありがとう」
マスターさんは満面の笑みでそう言った。