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電動人形
第40章 主への忠誠
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スライドドアが開く。

私は、その姿を確認して、やはり自分の勘は鈍っていなかったと安心した。


これでようやく幕を閉じることが出来そうだ。


ラストの盛り上がりを期待して、いつも通り車内観察を続けるのだ。

ちょうどその時駅に着き、私達の車両に残る僅かな元ギャラリーと乗客は、事態を気にしながらも、初めて見るその姿に怯えて、皆降りていった。



私と隣の若者と人形の新しい主…

車内には人形が来た時を知る私達三人しか残っていなかった。
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