パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第43章 極上の瞬間

ぅぐぅぅぅうう…

ｶﾁｬﾝｶﾁｬﾝｶﾁｬﾝ…

人形の体がｷｭﾝとしなり、つり革の輪がぶつかり合う。

激しい痙攣が始まり、つり革から手が離れる。

脚にも力が入らず人形は腰を支える手段がなかった。


ずぶぅうう…

離れた体が一気に落ちてきて、私自身に突き刺さる。

ああ゛あ゛あ゛あ゛〜

断末魔の叫びとともに、私の根元まで一気に突き刺さった。

うくぅううう…

強い締め付けに思わず声が出る。


人形は棒に刺さった輪投げのようにｸﾞﾗｸﾞﾗ上体を回す。
いや、無意識にそうなり、私を渾身の力で絞り上げたのだ。


ナカのうねりも強く一気に私を絞り取るよう蠢いた。