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蜘蛛の巣
第2章 心のマッサージ
゛コンコン゛失礼します。

そう言って入って来たのは男性の方だった。

麻友はてっきり案内してくれたあのキレイな女性が来ると思っていたため少しびっくりしていると

「本日担当の星野といいます」と挨拶され、

「よ…よろしくお願いします」麻友は少し顔を上げて挨拶をした。

「アンケートには肩がつらいと書いてありましたが、どの辺りですか?痛みとかありますか?」

優しく肩をマッサージしながら話しかける

「強張った感じで、だるさがあります」

そう答えると強さを加減しながらマッサージされ

いつの間にか寝てしまっていた

「と…さん…とう…さん…とうやまさん」

ハッとして目を覚ますと星野さんが呼びかけていた

「大分お疲れみたいですね(笑)」

クスッと笑うとハンカチを渡された

ん?と不思議そうにしていると口からヨダレが…

恥ずかしくて口を拭うとまたクスッと笑われる

「もう…笑わないで下さい」下を向く麻友に

「リラックスされていた証拠で私は嬉しいですけど」

と笑顔でそう答えられた。
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