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蜘蛛の巣
第2章 心のマッサージ
それから2週間に1回のペースでマッサージ店へ通うようになっていた麻友はすっかり星野さんとも仲良くなっていた。
星野さんは既婚者で娘さんが一人いるらしい…
他のスタッフと星野さんが娘さんの話をニコニコしながら話をしていたのを何度か見かけた。
彼が居るし関係ないけど…少し残念だと思ったのも事実だった。
マッサージの間私は星野さんに彼の愚痴を話すようになっていた
時に賛同し、時にはお説教を受けたりと、楽しいひととき…
ストレスをここで発散して毎日頑張れると感じでいた。
マッサージを受けるうちに興味がわいた麻友は星野さんへレクチャーしてもらえないかと聞いてみた
「あの~星野さん…マッサージって教えてもらったりできないかな~なんて…」
星野さんは凄く真剣な表情で
「興味あるの?」
と話す。「は…はい」と答えると
「ここでは職場だから教えてあげられないしね」
と言われてしまった
お店で教えてもらおうなんて、バカな考えだと落ち込んでいると
「ここから出たらお客様ではなく友人になるから教えても大丈夫かな?」
意外な言葉がかえってきた
「えっ!いいんですか?」びっくりしていると
「いいょ、ライン交換していい?」
そうやって連絡先を交換した。
星野さんは既婚者で娘さんが一人いるらしい…
他のスタッフと星野さんが娘さんの話をニコニコしながら話をしていたのを何度か見かけた。
彼が居るし関係ないけど…少し残念だと思ったのも事実だった。
マッサージの間私は星野さんに彼の愚痴を話すようになっていた
時に賛同し、時にはお説教を受けたりと、楽しいひととき…
ストレスをここで発散して毎日頑張れると感じでいた。
マッサージを受けるうちに興味がわいた麻友は星野さんへレクチャーしてもらえないかと聞いてみた
「あの~星野さん…マッサージって教えてもらったりできないかな~なんて…」
星野さんは凄く真剣な表情で
「興味あるの?」
と話す。「は…はい」と答えると
「ここでは職場だから教えてあげられないしね」
と言われてしまった
お店で教えてもらおうなんて、バカな考えだと落ち込んでいると
「ここから出たらお客様ではなく友人になるから教えても大丈夫かな?」
意外な言葉がかえってきた
「えっ!いいんですか?」びっくりしていると
「いいょ、ライン交換していい?」
そうやって連絡先を交換した。