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イケナイ診察
第1章 出会い
勇有とバイバイして、それから。
何だかムズムズする。
煮えたぎってるのに枯渇してる気分。

んー
なんだろ。

あれから2時間経った。
私は先生の指示通り、また診察室のイスに腰掛けていた。
珍しく患者さんはいなくなっていて、電気はついているのに、やけにしーんとしていた。

あれ……さっきの看護師さんがいない……。
先生の目つきもねっとりしてるし…どうしたんだろう…。


「じゃあ、服を捲って。」
先生の顔が近くにくる。

先生は、綺麗な目をしていて、浅黒く日焼けしていて、いわゆるイケメン男の人。


私が服を捲ると、「もっとだよ、もっと上まで……全部脱いで……」 
低い声で耳元で囁かれる。

「えっ…全部なんて…無理です…」

「じゃあ俺が脱がせてやるから…ベッドに寝て…俺を見て…」 
え…先生、そこ、診察用のベッドなんですけど何に使うつもりなんでしょう…。

私がベッドに横になると、先生が上から覆いかぶさってきた。

先生の熱気がいやらしく全身を包む。

「全部…診察してやるから…脱いで」
甘い声で囁かれて、私は体が熱くなり、痺れたように言う事を聞かなくなった。

先生の成すがまま、私は全ての服を脱がされて、恥ずかしい姿で、先生に覆いかぶさられていた。

「どこが痛いの?」
先生の問いに、もうすっかり痛くなんてなくなっていたお腹をさす。

すると、先生はいきなり私のお腹に力いっぱいパンチしてきた。

「!!ゔぇっ……ゴホゴホ…いたいです……」

あんな筋肉すごい腕で殴られて、私は正気じゃいられなくなっていた。

「治ったか?返事は?ないならもう一度だな。」

先生がまた力強い腕で私のお腹を殴る。

「っ……んっ痛い!!痛いいいい!」

先生が覆いかぶさるように私を見つめ、足で私を拘束して、逃げられないようにした。

また思い切り殴られた。何度も何度も、痛くても気を失うこともできず、ただただ先生の日焼けした逞しい腕で殴られ続けた。
先生の熱い息が顔にかかる。
私のお腹は真っ赤に染まり、先生の拳も擦りむけていた。

「先生……いたい…………なんでこんなこと……」

先生に殴られ続け、薄れゆく意識の中で私がそう尋ねると、
「ん、こんなに痛かったら生理痛なんて忘れられるだろ?」
と、先生は私を殴り続けた。

そして、舐めまわすような手つきでいやらしく全身を弄りはじめた。
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