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starlight kiss
第7章 カローレ。再会の時
そうしてテーブルに頬杖を付いて克巳は話し出す。

「秋人…何て言ってた?その話した時」
「…ッ」
「俺以外誰も聞いてない。話してみ?」
「秋人さんは…この仕事したくないって…」
「それで?」
「……元カノだから…相手の東雲瀬奈さん…だから嫌だって…」

ゆっくり…1つ…また1つと言葉を紡いでいく姫紗の目にはうっすらと涙が溜まってきていた。

「もう一回聞くよ?姫紗ちゃんは秋人のことどう思ってる?」
「……ッ」
「姫紗ちゃん?」

そんな時タイミング悪くも料理は到着した。その料理を目の前にして食べ始める2人。

「秋人さんの事…私好きです」
「…突然来たね。」
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