この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
starlight kiss
第7章 カローレ。再会の時
何度も何度も…

さっきまで触れていた余韻を熱に変えるほどに重ね…絡め合い…味わうように混じらせる。

何度も…

今までに数え切れないほど抱き合い重ね合った記憶が甦る…

時にじゃれるように…

時に何もかもを捨てる覚悟の元…

時に喧嘩の後に仲直りの言葉の代わりに…

いろいろな場面が頭を過ぎり心をかき乱していく。

そんな時だった。秋人の頭をその記憶の途中で昨日の姫紗の顔が思い出された。その瞬間に秋人の動きは嘘のように止まった。

「秋人…?」
「…ごめん……」
「何で謝るの?」
「俺…やっぱり瀬奈の所に戻れねぇわ」
「何…で?」
「ごめんな」
/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ