パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 愛しきバースディの前に

その返事を聞いて秋人は服を脱がせた。

「そうだ…俺さ」
「何…？」
「着せたいのある。」
「着せたい？」

そういいクローゼットから白シャツを１枚持って来た秋人。

「はい」
「これ…」
「俺の」
「着替え？」
「そ。」

そう言われ背中を向けて上着を脱ぎブラを付け直そうかとした時…

「付けちゃだめ」
「嘘！」
「マジ」

ブラを付けるのを諦めてシャツのみになった。そのままブカブカのシャツに身を包んでいる姫紗。

「ひーめ、スカート脱いで？」
「本気？」
「本気だけど？」
「でも脱いだら…」

そう、さすがに覆うことは出来ない。腰骨少し下に行く位だ。