パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 魅惑の熱の中で

「ﾁ…ほんとに野郎連れかよ…」

そう言いながら男はその場を離れた。

「勝手に腕回されてんじゃねぇよ」
「ごめんなさい…」
「ほら。手」
「でも…」
「良いから。」

そうして手をつないで歩き出した。タクシーを拾いホテルに向かった。

「スタッフさんに挨拶してくる…」
「あぁ。」

荷物を置いてすぐに向かった。居た人全員の元に向かい謝罪と挨拶をして回った。
部屋に戻るとハァ…とため息を吐く。その時コンコンっと来客がきた。

「はい…」
「今良い？」
「ハルさん…」
「日程プログラムの追加指定。持ってきた」
「写していい？」
「どうぞ。」

そうして預かる。