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starlight kiss
第12章 魅惑の熱の中で
部屋にそれぞれ戻ると1人残った秋人は克巳と稜の2人から貰ったプレゼントを開けた。

「あいつら…!」

そうしてすぐに電話をかける。しかしかかってくるのを見越してか、電源を切っていた。

「くそ…」

そのままにして秋人は楽しかった数分前の時間にふっと笑いながらもシャワーを浴びてベッドに入った。


そして翌日。ピーカン過ぎるほどに晴れていた。予備日を使うまでもなく余裕を持っての撮影となった。
海辺の撮影。パラソルやいろいろと揃えてからの撮影となる。

「じゃぁ始めますね」
「お願いします」

そうして始まった。2時間…3時間と進んでいく撮影。
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