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starlight kiss
第15章 温泉地のパパラッチ
お店に着いて注文をすると元気よく迎えてくれたまま楽しくもおいしく食べた。会話も弾んでいた時、時計をみた秋人。

「今からどうする?」
「んー…そうだね…」
「チェックインが15時だからまだ少し時間あるし。」
「でもあと2時間位?どっか行けるかな…」
「駅前少し歩いて…それから行くか?」
「ん!」

そうして店を後にして駅前に戻る形で戻っていった2人。駅前商店街もどこか懐かしい感じでノスタルジックな空間が何ともきれいだった。

「姫、手貸して?」
「え…でも…」
「少し都心から離れたとこだ。とはいえ近いけどな。」

クスリと笑いながら秋人は姫紗の指を絡めた。
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