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starlight kiss
第16章 偽りの嘘と惑う心
事務所をでた後の2人はそのまま自身のマンションに帰って行く。
姫紗はどうにも不安になり秋人にメールを入れた。

『秋人…家着いた?』

しかし返事は来ない。膝を抱えていた姫紗の頭を過ぎっていたのはついさっきの草間に対しての秋人の言葉だった。

「秋人…どうして…」

零れそうになる涙…

寂しくなる心…

今すぐにでも会いたくなるのに今1番遠い人に感じていた。

そんな時だ。姫紗の携帯にメールが届いた。

『今家着いた。さっきはごめんな?』
『大丈夫だよ、私の方こそごめんね?』
『姫紗が謝る事じゃないよ。気にしないで』

そのメールを読んだ姫紗は電話をかけた。
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