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starlight kiss
第16章 偽りの嘘と惑う心
「お願い…私を見て」
「終わったって言ってるだろ。俺に関わらない方がいいよ」
「でも…!」
「俺の周り今すげぇ張られてるから。」
「…どうしても見てくれないの?」
「みれない。」
「…ッ秋人にとって今私はもぉ居ないの?」
「…クス」

小さく笑うと雪都の居る目の前で瀬奈に伝えた。

「俺は姫紗が居たらそれで良い」
「モデルをやめることになっても?秋人からモデル取ること出来るの?」

そういうと近くで下から見上げながら聞いている瀬奈。目を細めてふっと笑うと携帯を出して電話をかけだした秋人。

プルルルル…プルルルル…
「秋人、まだ話終わってない!」
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