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starlight kiss
第21章 秋人の暴走
そのまま雪都のラジオに2人で向かうことになった。

着くなりバックで少し早くも打ち合わせが始まる。とは言ってもすぐに終わる。

「じゃぁ秋人、よろしく!」
「よろしく」

そう言い拳をコツンと合わせた2人。そうして16時半。ラジオは始まった。

順調に進み、30分のラジオもそろそろ佳境に入ろうかと言うところだった。

「さてと。ここでハルから大事なお知らせがあるらしいですが?」
「えぇまぁ。時間もらっちゃって良いですかね?」

突然の雪都の振りにラジオ側は完全にびっくりしている。2人揃って台本は閉じ、だからといってもこんな話は予定になかったのだ。
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