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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「…それは…困ッン」
「もう無理」

そう言うと秋人はきゅっと組み敷いて唇寸前にまで顔を近付ける。

「今夜…俺の好きにして良い?」
「秋…ッ人////」
「止めてやれねぇかも知れない。」
「…////」

言葉に詰まりながらも秋人の首に腕を回した姫紗を包み込むように唇を重ねて応えた秋人。

「愛してる…」

その言葉を最後に秋人はすぐに舌を挿し入れた。

クチュ…チュ…
ンチュ…チュク…‥ーー

「ン‥秋‥ッ」
「黙って‥ンン」

唇を離すこともなく舌を絡め取る秋人に、うっすらと目を開け秋人の舌の柔らかさに感覚は支配されていく姫紗。熱に侵されていく‥
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