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第4章 新たな出会いと、心の出会い

寝室を覗くと心地よい寝息をたてたまま相変わらす気持ちよさそうに眠っていた。

「これ…雪なら完全に…ヤるな…」

そう呟くとシャワーを浴びてハルはソファで眠りに付くことにした。
それから数時間後に外も明るくなった時だ。

「ひぁあ！何！」

そんな声と同時にバタンっと言う音がした。

「ﾝ…なんだ？」

音がした後は全くの無音となることに不思議に思ったのか…ハルは寝室の戸を開け壁に凭れながら問いかけた。

「何してんの？」
「あの…！私……何で？どうして？」
「どうしてじゃない。ここは俺の部屋だ。」
「…あの////でも…」
「うっせぇ…飯食うだろ？」