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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「…フックスクス…ハハ、解った。少なくとも今現時点ではハルしか返答聞けないが?」

そうして2人と姫紗の目線は秋人に向けられた。そのまま秋人は視線を貰いながらもまっすぐに見つめた。

「嬉しいですね。ありがとうございます。雇ってくれるのは嬉しいですけど社長にも言いましたが僕の条件なんて1つだけです。」
「いいですよ?飲みますよ。そしたら来てくれますか?」

秋人の言葉を聞く前に条件を飲もうという編集長。続けて秋人に話し出す。

「彼女でしょう?」
「…はい」
「問題ないです。彼女以外となると問題になりますが?」
「ハァ…こんな奴ですよ?良いですか?」
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