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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
草間の言葉に小さく笑うとそのまま首を縦に振った。

「じゃぁハルの件は保留で…あとの3人の答えを待っていてくれませんか?」
「解りました。」

そうして編集長は帰っていく。草間は止めることもなく秋人達も部屋を出ようとしたときだ。

「ハル!」
「はい?」
「ほどほどにな」
「すみません。ありがとうございます」

そのまま2人揃って社長室を後にした。スーパーにより買い物をしてマンションに戻ると秋人と姫紗は話していた。

「fortuna…かぁ。専属になると規制かかるかな…」
「まぁ規制はかかるだろうけど…仕事は安定するしあいつ等と一緒なら俺はやりやすい。」
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