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第1章 高坂イズル・１８歳

「始めちゃったか…こうなると親父の「仕事」が一段落するまで行けないな…」

自室を支配する沈黙を破る様に俺が苦笑いすると竹下が部屋の明かりを消した

「私達もしよう…」

自然の流れで抱き合いキスをした

「本当はずっと憧れてたんだ…竹下の事…」

布団に竹下を優しく寝かせた

「気付いてた…なんとなくだけど…」

もう一度俺達はキスをした…

「あっ…」

竹下の服に手をかけると竹下はその手を握った