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俺は貴方を愛してはいけない
第1章 マリア、町娘
ぞくぞくとした何かが私を食らいつくそうと、
あぁ、
あぁあ、ぅ、も、っと、ロック、だめ、だめ、あぁああああああ…ッ

私の腰が大きく跳ねる。
目の前がちかちかして、そして、

「っ…ぅ、ッッ」
彼の、ペニスが私の股の間に深く刺さった。
ぴゅる、と何かがシーツを濡らす。

「…だいじょ、ぅぶ…?」
彼の、舌ったらずな声が私の耳を舐る。

なに、どうしたの、なにが、
いまいち何が起こったのか分かっていない私を、彼はそっと後ろから抱きしめる。
ペニスがにちゃ、と粘着質な音を立てていなくなった。

「これが、スマタって言うんだってさ…気持ちよかった?」
ぞわ、と全身の毛が逆立つ。
甘い声が私を虜にする。

うん、とうなづくと、彼はそっか、と言ってにっこり笑った。
また、しようね、マリア。

どうして、私の名前―。
その問いを、最後までする事はかなわなかった。

意識が闇へと堕ちてゆく―。

「今日は気持ちよかったよ。また、僕と遊んでね、マリア―。」
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