この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
俺は貴方を愛してはいけない
第2章 アリッサ、下流貴族
ちゅう、と彼が私にキスをする。
鼻先、首筋、鎖骨、とキスをして―。
気が付けば私は彼を仰ぎ見るような姿勢を取っていた。
背中に回っていた手が、私の胸に置かれている。
いつの間にか自分の胸があらわになっていた。
「綺麗な肌だな、なめらかで」
すぅ、と胸の頂を優しく優しく撫でる。
ひく、と自分の体が震える。
むずがゆいのだ、何とも言えない感覚が走る。
彼の指が、私のコルセットに触れる。
あぁそうそう、と彼は言う。
「俺に名前を付けるって言うことは、こういう行為をしようか、って言う意味なんだけど、知ってたかい?」
私もそれを知らないほど愚かではない。
彼の指に自分のそれをからませる。
「…解いて、ちょうだい。私にはいないもの」
そうかい、と彼は軽く笑った後、蝶々結びをゆっくりと解き始める。
するするする、と丁寧にほどいてゆく。
「こんなものなんてなくても、君は十分綺麗だよ、細いし何より」
その心が、俺は欲しい。
耳元で、淡い声がはじけた。
鼻先、首筋、鎖骨、とキスをして―。
気が付けば私は彼を仰ぎ見るような姿勢を取っていた。
背中に回っていた手が、私の胸に置かれている。
いつの間にか自分の胸があらわになっていた。
「綺麗な肌だな、なめらかで」
すぅ、と胸の頂を優しく優しく撫でる。
ひく、と自分の体が震える。
むずがゆいのだ、何とも言えない感覚が走る。
彼の指が、私のコルセットに触れる。
あぁそうそう、と彼は言う。
「俺に名前を付けるって言うことは、こういう行為をしようか、って言う意味なんだけど、知ってたかい?」
私もそれを知らないほど愚かではない。
彼の指に自分のそれをからませる。
「…解いて、ちょうだい。私にはいないもの」
そうかい、と彼は軽く笑った後、蝶々結びをゆっくりと解き始める。
するするする、と丁寧にほどいてゆく。
「こんなものなんてなくても、君は十分綺麗だよ、細いし何より」
その心が、俺は欲しい。
耳元で、淡い声がはじけた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


